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とても繊細なあなたが安心して自分の人生を生きる7つのヒント
自分の中に様々な自分がいて、どれが本当の自分なんだろう・・・と思うことがありませんか?
ものすごく気弱でビビりな自分
明るくてはつらつとした自分
引っ込み思案でおとなしい自分
堂々とした態度をとっている自分
こんなふうに、環境や状況や人によって、自然と自分の態度が変わったりしませんか?
そして、そんな自分のことを「周りに影響されてばかりいる軸のない私がキライ。」なんて思っていませんか?
もし、そんなふうに自分を思っているのなら、その気持ちに待った!をかけさせてください。
なぜなら、これはHSPの共感特性によって起こる状態なのかもしれないので。
HSPは共感力が高いのです。
そのため、環境や状況、他人のエネルギーを受け取る能力が高い。
そして無意識に調和をとる意識が働き、その場にとって最適な自分であろうとする。
私も以前、こんなことを思っていました。
自分の立場によって、役割を使い分けてる自分がいるなぁ、と。
無意識に、その場にとって最適な役割を選んでたんです。
だから、「ある場所では引っ込み思案でおとなしい人」、また別の場所では「明るくてリーダーシップのある人」と、人に与える印象に大きなギャップがありました。
そんな自分を、一貫性のない性格はよくないから、どんな場所でも堂々としている自分でいなければいけない、と思っていたんです。
ですが、引っ込み思案でおとなしい自分でいたほうが、その場に馴染む自分であったりする場面があるんですよね。
私の場合、家族や親せきの中にいるときは、そんな自分でいることがしっくりきます。
ほんと、しゃべらない(笑)
何をしゃべっていいのかわからないんですよね。
お互いに興味のあることが違いすぎて、そして住んでいる環境が違いすぎて。。。
結婚もしておらず、子供もいない私は、会社に勤めているわけでもなく、自営業で・・・となると、共通の話題がほとんどないのです。
なので、お互い元気でいることが確認できればそれでよしと思ってます。
昔は、しゃべらなきゃ、近況報告しなきゃ、ってがんばってました。
でも、そんなふうにがんばっても、お互いにとって理解できないことばかりなのでやめました。
がんばるのは、本音ががんばりたいときだけでいいのです。
そのほうが、自分の意志でしゃべらないことを選択しているので、自分が楽なんですよね。
私の話をつらつらと書きましたが、HSPは共感力が高いので、その場にとって最適な自分でいられる、という話でした。
ですが、自然とそれをやっているので、自分軸が立ってないと、ただただその場の空気に流されてしまいます。
そして、周りに合わせて自分を変えているだけの人間、という自己評価になりがちです。
すると、すばらしい能力を持っているにもかかわらず、それが自信にも自己価値にも繋がらず、自分軸がグラグラしてしまいます。
「私は自分の意志で、周りと調和をとり、自分に正直にいるためにこの態度をとっている」と意識しましょう。
それにより、高い共感力が能力としてあなたの人生に活かされてきます。
応援しています!