「つねに不安がつきまとってシンドイ」から抜け出す方法

こんにちは。坂本純子です。

「仕事で良い成果を出すことができても、どうしても自分を認められない。。。

たまたまうまくいっただけって思っちゃう。

報われないような空しいような感覚が、いつも私の中にあってどうしていいかわからない。

心がもっと満たされるような充実した毎日を送りたいのに、つねに不安がつきまとってシンドイ・・・。」

 

そんなふうに悩んだことありませんか?

今日はそんなあなたに向けて「つねに不安がつきまとってシンドイ」から抜け出す方法をお伝えしたいと思います。

目次

■ 自分の足りないところばかり気になってしまう

このような感覚をお持ちのあなたは、褒められると居心地が悪くなったり、どうしていいかわからなくなりませんか?

本当は認められてうれしいはずなのに、

「調子に乗ってはいけない。」

「たまたまだからいい気になってはいけない。」と思おうとしたり。。。

いつも自分のできてないことや、足りないところばかり気になって、気がつくと自分を責めていることもよくありませんか?

こんなふうに自分を緊張させてばかりいるのはシンドイですよね。

■ 幼少期の親とのかかわりが今の悩みを生みだしている

そんなふうに感じてしまう人には、子供時代に何をやっても認めてくれない親から育てられたケースが多いんです。

ものすごくがんばっていい成績をとっても、

「継続させないと意味がない。これくらいでいい気になるな。」

みたいなことを言われて1mmも褒めてくれない。

ただ「よくがんばったね!」って言ってくれたら、どんなにホッとしたことか。。。

こういうことが何年も続くと、自分のできていないところばかりに目が行くようになってしまいます。

”私はダメな人間”という思い込みが潜在意識にすり込まれているので、どうしたって自分のことを認めることができなくなってしまうのです。

ありのままの私でいたら、人に受け入れられるわけない。

人の役に立っていない私が、人から認められたり必要とされることがあるわけない。

無意識のうちにこんな思考が働いている・・・。

だからいつもがんばっています。

もっともっと、まだまだっていう意識が強いので、人よりもよくやっているし、自分で感じている以上に仕事もできる人が多い。

だけど、いつも空しくて、寂しさを抱えている。。。

■ 奥深くに潜んでいる感情に気づくと楽になっていく

このパターンを持っている人には、心の深いところに”悲しみ”や”怒り”が満たされないまま根づいています。

どんなに良い成果を出しても認めてもらえない悲しみと、相手に対しての怒り。

そしてその下に「どんな私であっても受け入れてほしい!」という強い本音が隠れています。

もしあなたがこのパターンに当てはまると思ったら、今まで自覚なくやってきたこれらのパターンをはっきりと自覚してください。

自分の奥深くに潜んでいる感情に気づいてください。

今まで見ないふりしてフタをしてきた感情も、意識して感じること。

今まで抑えてきた感情なので、最初は苦しみを伴うかもしれません。

だけど、今までそこに目を背けてきた積み重ねで現在のシンドさがあるわけなので、苦しみを感じることも大進歩なのですよ。

自分の感情を受け入れられるようになっていくと、どんどん自分を認められるようになっていきます。

”何かができるから価値がある”という思い込みが、”何かができてもできなくても私はここで生きていい”に変わっていったら、生きることがとても楽になっていきます。

あなたは自分で思っている以上に、才能豊かで魅力的なのですよ。

心の根っこが安心感で満たされれば、その才能や魅力が、あなたから自然に溢れだします。

すると、今までと同じ日常であっても、自分の行動ひとつひとつが無意識のうちに、自信としてあなたの中に積み重ねられていきます。

もしひとりで自分の感情と向き合うことがむつかしければ、よかったらご相談くださいね。

応援しています。

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