何をするにもゆっくりな自分に自信が持てずに困っている人へ



今日は、
何をするにゆっくりで時間がかかってしまう自分に
自信が持てなくて困っている人に向けて
書いていきたいと思います。


実は私もゆっくりな人間で、
一つのことをやり遂げるまで時間がかかるので、
1日24時間では足りないと思うことがよくあります。


集団行動がスタートした小さな頃から
着替え、移動、準備、勉強、食事など
すべてにおいて周りの子たちよりもゆっくりでした。


給食も時間内に食べ終わらないので、
よく居残り給食をさせられていた
幼稚園時代の苦い記憶がまだ私の中に残っています。


とにかく日常生活のいろんなことに
時間がかかるので、
手付かずになっていることや
やり残してそのままに
なっていることがよくありました。


そんな自分のことを、
みんなができることのできない
何かが欠けた中途半端な人間だと感じて
いつもうっすらと劣等感を抱えていたんです。


周りを見わたすと、自分以外のみんなは、
理解力が高く物事のすすめ方に無駄がなく
効率よくテキパキとやっているように見えました。


私もそうならなくてはいけないと思いながらも、
どう努力していいかわからないし、
自分なりにがんばってもそうなれないことがツラかったです。


何をするにゆっくりで時間がかかってしまう自分に
自信が持てなくて困っている人は、
このように苦しんでいるのではないでしょうか。





ここからは、
ゆっくりな人たちがどうしたら
安心して楽に生きていけるのかを
書いていきたいと思います。


自分の内側と対話しながら
ゆっくりと読み進めてください。


➀ ゆっくり行動する自分は何を大切にしていたいですか?

パワフルな人、完璧をもとめる人、冒険が好きな人、
楽観的な人、穏やかな人、自由を好む人
挑戦することが好きな人、のんびりした人 など、
世の中にはいろんなタイプの人がいます。


行動がゆっくりというのもそういったタイプのひとつ。


どのタイプがいい、悪いということではなく
それぞれが大切にしたい価値観を持っており、
自覚はないかもしれないけれど、
その価値観を表現しながら生きています。


● ひとつのことにじっくりと取り組み、
 ていねいに進めていきたい。

● 自分の想いや気持ちを込めて行動したい。

● 目の前のことをじっくり味わい感じたい。

● 自分と人の気持ちや感情を大切にしたい。


これらは私のカウンセリングを受けられた
ゆっくりなタイプの多くの人たちが
大切にしたいとおっしゃっていたことです。


物事のすすめ方に無駄がなく効率的に
テキパキと行動していく合理的なタイプの人に憧れながらも、
実はじっくりとひとつのことにていねいに
取り組むことが好きだという人が多いんです。


人の気持ちや感情も大切にしたいので、
物事をすすめるときに、
効率的にスピーディにやることよりも
そこに関わる人の気持ちや想いにも意識が向き、
行動がゆっくりになりやすいです。


あなたが大切にしたいことをあらためて
意識してみてくださいね。


➁ ゆっくりな自分が本当に困っていることは何か?

私が困っていたことを挙げていきます。


● ゆっくりな自分を人が見てどう思っているのか気になって
 いつも焦っていた。

● 人に遅れをとらないことが
 自分の中で最優先となっているので、
 周りの人の進み具合ばかりが気になって
 目の前のことに集中して取り組むことや
 じっくりと考えてすすめていくことが手薄になりがち。

● ゆっくりな自分をダメだと感じることで
 自然に湧いてくる悲しみや
 自分に対して腹が立つような感情を日常的に感じていた。


このようなことがよくありました。


ゆっくりなことや時間がかかることよりも、
その自分を人と比べたり、
そんな自分が人からどう見られているのかが気になることで
自然に湧いてくる感情や集中力や思考力の低下に困っていました。


あなたがお困り感を感じていることは何ですか?


じっくりと自分の心を向き合ってみてください。


➂ ゆっくりな自分をダメだと感じる理由


子どもの頃、
「どうしてみんなみたいにできないの!」
「どうしてそんなに遅いの?」
「速くできるようになりなさい!」
とよく親から言われていませんでしたか。


このようなことをよく言われていたとしたら、
みんなみたいにやれるようになること、
速くできるようになることが
良いことなんだという思い込みが心の根っこに根づきます。


そして、
そうできない自分がダメなんだと思ってしまい、
小さなころのその思いが
大人になった今も影響して
ゆっくりな自分がダメなんだと
自分を責めてしまうのです。


また、ゆっくりやっていると
親からものすごく怒られたり、
乱暴な扱いを受けたりしたことがある場合、
大人になった今も
ゆっくりやっていると周りの人から怒られたり、
否定されたりしそうで怖い、と感じてしまいます。


無意識に周りにいる人たちに親を投影して
反射的に恐怖の感情が湧いてくるのです。


そんな自分を社会性のない弱い人間だと感じて、
さらに自分にダメ出ししてしまうこともあります。


➃ 心の根っこに根づいた思い込みを手放す

➂でお伝えしたように、
子どもの頃から言われ続けたことは
心の深いところ(心の根っこ)に根づいていきます。


だけどこれは真実ではありません。


これが腑に落ちると、
早くやることよりも自分が大切にしたいことを
優先できるようになってきます。


みんなみたいにできることがいいこと、
速くできることがいいこと、
という価値観は本来のあなたのものではなく、
親がそう思っていたことであり、
あなたも同じ価値観を持つ必要はないのです。


➀で感じたあなたが大切にしたいことを
あらためて思い出してみてください。


大人になった今、
ゆっくりな自分に対して怒る人はいないと
頭ではわかっているのに、
どうしても不快な感情が湧いてきて
そんな自分をどうにかしたい、と思っている人も
少なくないと思います。


そのような不快な感情が湧いてきたときは、
ゆっくりと深呼吸したあと、
今私はどうしたい?と自分に質問してみてください。



ここまでお読みいただいて、
ゆっくりな自分に自信をなくして困っている人の悩みは
人と自分を比べたり、
人の目を気にしていることが元になっており、
その元は自分以外の人の価値観の
影響を受けているということに
気づいていただけたと思います。


ゆっくりな人は効率的になることよりも
心で感じることを大切にしている情緒的なタイプ。


タイプにいい悪いはありません。


ゆっくりと行動する自分にOKを出せるようになると、
自然と湧いてくる感情や表情やが変化して
物事の捉え方も前向きになってきます。


その雰囲気に周りの人が反応して
あなたへの態度や関わり方も変化してきます。


このようなことが自覚なく起こりはじめ、
今よりももっと楽に人と繋がれるように
なっていきます。


今自分はどうしたいのか、
何を大切にしたいのか、
をまず感じてみてください。


自分に正直になり、かつ人と繋がる


これを意識してくださいね。


もしどうしてもゆっくりな自分を責めてしまう、
ゆっくりな自分を好きになれない、という方は
よかったらご相談ください。


あなたが本当に大切にしたいことをキャッチして
誰の影響でもない本来のあなたが感じたことを
形にしながら進んでいけるよう
お手伝いさせていただきます。


自分の心地よいペースを大切にしながら
本来の可能性や才能を気持ちよく発揮できるよう
応援しています。




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