心の根っこに根付いた思いグセが無意識に行動を起こす

心の悩みを解決したいときは、

心の根っこに根付いた思い込みや感情を変化させることで、

解決のスピードが早くなり、楽に自分が変化していきます。

なぜなら、心の悩みのほとんどは、

心の根っこに根付いた無意識の思い込みや感情によって

できているから。

「意識」とは、自覚ができていることを指し、

思考・判断・理性など、自分で意識してコントロールすることが

可能な状態を指します。

「無意識」とは、自分では意図していない、意識のない、

無自覚な部分のことで、この無意識が脳の95%以上を

支配していると言われています。

そして、何かの出来事が起こった時湧いてくる感情や

自然にとる行動はすべて「無意識」によるもの。

この「無意識」には、身体の感覚と感情に支配される特徴があり、

過去に起こった出来事によって強く感じた

恐怖・悲しみ・怒りなどのネガティブな感情を

なるべく感じないようにするために

思考を働かせ、行動を起こさせます。

たとえば小さな子供の頃に

犬に追いかけられてものすごく怖い思いをした経験のある人は、

大人になっても犬が怖い、という人が多いです。

そのような人は、犬を見るだけで緊張したり、

怖いという感情が湧いてきて、

なるべくその犬に近づかないようにしますよね。

これが無意識にとる行動。

意識しているわけではないけれど、

犬を見ると自然にそのように行動していまうのです。

このような犬が怖くて近づくこともできない人が、

何かの理由で犬のお世話をしなければならない

状況になってしまったとき、

「犬は怖くない。」

と一生懸命に思い込んで犬に近づこうとしても、

犬に対しての恐怖心はなかなか消えることはなく、

犬に近づくことができるようになるにはものすごく努力が必要。

なぜなら、心の根っこに「犬は私を怖がらせるものだ」

という意識が根付いているためです。

この意識がある心の根っこにある限り、

どんなに「犬は怖くない。」と思い込んだとしても犬は怖いまま。

楽に犬へと近づくことができるようになるには、

心の根っこの意識が「犬はかわいい動物だ」というようなものに

変化していくことが近道です。

この犬の例と同じように、心の悩みを抱えている場合、

無意識に思考や行動を起こさせる心の根っこに根付いた思い込みや感情を

変化させていくと、自然と悩みが解決していきます。

この「無意識」部分が対人関係、仕事、恋愛、結婚、子育てなどの

人生全般に大きく影響しているのです。

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