【HSP】口ベタから卒業する方法

今回は「【HSP】口ベタから卒業する方法」をお伝えしていきます。

私のもとには、口ベタや話ベタにお困りの方からのご相談が、とても多いんです。

先日も、

「人と会話していると、何をしゃべっていいのかわからなくなるんです。

感じたことを、瞬時に伝えられるようになりたいです。」

このような、ご相談を受けました。

目次

口ベタさんが意識すべきところ

実は以前の私も、口ベタな自分に困ってました。

自分の気持ちや考えを伝えるのが、ものすごく苦手だったんです。

なので、

「何をしゃべっていいかわからなくなるんです。」

という感覚、よくわかりますよ。

口ベタ時代は「話し方」や「コミュニケーション術」の本を一生懸命読みまくってました。

でも、まったく効果なし。。。

なぜなら、しゃべる以前に、話したいことが浮かんでこないから(汗)

伝えたいことが何なのかも、わからなかったんです。

この記事をお読みの口ベタさんの中にも、同じような方がいらっしゃるかと思います。

このように、しゃべることが浮かばない口ベタさんは、意識を自分に向けるように心がけましょう。

そして、自分が今感じていることに気づけるようになりましょう。

先ほどの、「何をしゃべっていいかわからなくなる」と悩んでいたクライアントさんから、このようなご報告をいただきました。

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私は口ベタなので、

「私の話、伝わったかな?」

と、いつも相手の顔色を伺っていました。

でも、気づいたら、相手の顔色を伺わなくなっていたんです。

話す内容が、タドタドしくても、伝えたいから今伝えよう、と思えています。

相手を信頼できているようで、以前と比べて人から受け入れられていると思えます。

私が、職場で自然体でいられるようになったら、周りの人も自然と笑顔が多い気がして、穏やかな気持ちで仕事できてます。

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口ベタさんが思ったことを伝えるために大切なこと

この方は、人の顔色に敏感なHSP気質をお持ちです。

そのため、自分の言ったことで相手の顔色が曇るのが怖くて、いつも相手に合わせていたそうです。

心理セッションでは、この方の心の奥にある「怖れ」を癒していきました。

すると、自分の気持ちや考えに気づくことができ、自然と伝えられるようになっていきました。

口ベタに悩んでいると、自分の気持ちや考えを躊躇せずサラサラと伝えられる人に憧れませんか?

ですが、ここを目標にしなくていいです。

そして、コミュニケーション上手でお話上手な人と、自分を比べなくてもいいです。

あなたが、向ける意識は、会話している相手に

「どう思われるか」

ではなく、

「私は今どうしたいか」

です。

これを意識して会話してみてくださいね。

もし、どうしても「自分の気持ちや考えがわからない」と言う方は、よかったらご相談ください。
https://j-method.com/taiken/

応援しています。

 

また、繊細な人が本来の自分で生きるために、こちらがお役に立てると思います。
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