精神的な苦痛が強いため
心療内科を受診したところ
「うつ」と診断され、
長く通院しているのに
状態がなかなかよくならない。
「うつ」と診断されたけれど、
その診断にものすごく
違和感を感じている。
でも何をやっても
今の精神状態が回復しないので
どうしていいのかわからない。
このような方が、
エンパスやHSPの特徴に
自分がぴったり当てはまって
いることを知り、
自分の敏感さや繊細さが
もともとの気質であることを
受け入れたとたんに、
心の状態が良くなっていった。
このようなケース、
けっこうあります。
エンパスやHSPの人は、
ふつうは感じないような
人の心の状態や気持ちを
敏感に感じる脳や心を
持っているため、
人と一緒にいると
いろんなことを感じとったり、
読みとったりするので、
五感や脳がいつも
フル回転しているような状態です。
そのため会社や学校など、
大勢の人と関わる場や、
感情の起伏が激しい人、
本音と建前の差があり過ぎる人と
関わらなくてならない場面では、
自分が思っている以上に
相手の気持ちや体調を
受けとってしまい
ものすごく疲れるのですね。
ハンパなく防衛本能も
発動していますし。
仕事が終わってからや
人と会ったあとなど
自宅に戻ると
動くこともできないくらい
グッタリしてしまうことも
あると思います。
このツラさを人に話しても
伝わりにくいです。
逆にただの弱い人だとか、
好き嫌いの激しいわがままな人だと
思われてしまったりして、
誰にも相談できずに
ひとりで思い悩んでいる人も
いるのではないでしょうか。
そんな自分のことを
ダメな人間だと感じてしまうと
余計にツライですよね。
でも 安心してください^^
実は、
その敏感さと繊細さは
自由にON・OFFができるのですよ。
仕事などで集中して
その場の空気や雰囲気を
読む必要があるときは
エンパス力をONにして、
人ごみの中や、
大勢の人と関わるとき、
苦手な人と一緒にいるときは
エンパス力をOFFにする。
エンパスやHSPである
自分の扱い方が
熟練されてくると
このようなことができるように
なってくるのです。
繊細さや敏感さ、高共感力は
もともと持っている能力。
対人関係において
人の気持ちや体調を拾ってしまい、
グッタリ疲れるのは、
生まれてから今までの
様々な経験によって感じた感情が、
満たされずに完了しないまま
自分の心の根っこに根付き、
思いグセや価値観となって
今の自分の
感情・思考・行動の
パターンによるもので、
これはもともと持っている
繊細さや敏感さ、高共感力とは別で、
後づけされたものです。
そのため、
心の根っこにある思いグセや価値観を
変えていくことで、
感情・思考・行動も
変化していくのです。
うつと診断されたけど
なんとなく違和感をを感じる、
うつがなかなか回復しないので、
どうしていいかわからない、
という方で、
エンパスやHSPのタイプに
当てはまるという場合は、
まずはエンパスやHSPの自分を
受け入れてみてください。
持って生まれた
繊細さや敏感さ、高共感力
という能力を活かした生き方が
できるようになりますからね。
それでもまだ
精神的不安が消えない方や、
これからの人生
どう生きればいいのか
わからない、
という方は、
よかったらご相談ください。
あなたの持っているエンパス力が
あなたの魅力や才能として
あなたの人生に活かされるよう
応援しています^^
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