このような悩みを抱えている方、
いらっしゃいませんか?
やることがたくさんあるのに
行動に移せなくていつも焦っている。
私はやればできると感じているのに、
何をすればいいのかわからない。
どうやって頑張ればいいのかわからない。
自分のために、
お客様のために、
ビジネスのために、
会社のために、
やるべきだということはわかっているのに、
なぜか行動できない・・・
というもどかしさ。
行動しないことによって生まれる
焦りや不安や無価値感。
思考で感じていることと行動に
ギャップがありすぎるとツライですよね。
周りの人はできるのに
なぜ私はできないいんだろう。。
できない私はもともとダメな人間なんだ、
と感じたりもして。。
だけど、行動できないあなたが
ダメな人間なわけではなく、
できない人なわけでもないんです。
このような悩みを持っている方は、
無意識に
できない自分でいること
ダメな自分でいること
を選択していることが多いんですよ。
なぜ!?
ダメでできない自分になんかなりたくないよーー!
とお思いでしょうが・・
そんななりたくない自分になることを
なぜ選択しているのかというと、
幼少期に身近な人に対して感じていたことが
影響しています。
たとえば、お母さんが仕事・家事・育児と
やることがたくさんあって、
いっぱいいっぱいな精神状態で生活しており、
小さな自分の子供に向き合う
心の余裕がなかったとします。
*お母さんがこういった精神状態でいるのは、
旦那さんとの関係やお母さんの心の問題が影響していることも
多いのですが、これについてはまたの機会に
書いていきますね。
すると、幼い子供は
私はお母さんから愛されていない、
お母さんから大切にされていない、
と感じてしまうことがあります。
当然ですよね。。小さな子供って
無条件にお母さんのことが大好きなので、
いつもお母さんのそばに居たいし、
お母さんに認めてもらいたいし、
愛されたいし、
大切にされたいし、
喜んでもらいたいし、
笑顔でいてほしいし。。。
そして、なにをするかというと・・・
お母さんから大切にされているという
実感を得るために、
いろんなことを選ぶんですよ。
その中の一つが
ダメな自分でいること
できない自分でいること。
『デキる子になってしまったら、
お母さんが「この子は一人でできるから大丈夫」
と思って、より一層私のことを
気にかけてくれなくなってしまうでしょ。
だから私は、お母さんが私のことを気にかけて
くれるようにダメでできない子でいよう。
そしたらお母さんがもっと私のそばにいてくれる。
もっと大切にしてくれるから。』
と、こんなふうに
ダメでできない子でいることを
無意識に選択するんですよーー!
勉強しないとか、
宿題をやらないとか、
忘れ物をするとか。
この子にとって、
勉強することよりも、
勉強をしないで
お母さんが心配してくれることのほうが
大切なことなんです。
これが、大人になった今も
心の根っこに根付いており、
頭ではやらなきゃと思っていても、
なぜか行動できない、
という悩みを持つようになっていくんですね。
大人になった今も、
ダメでできない自分でいることを
無意識に選択しているんです。
この意識は、
心の深い深~いところに根づいているので、
自分で気づくことはむつかしい。
だから、
できる自分になるために
自己啓発の本を読んだり、
セミナーに参加したりと
変化するために
一生懸命に努力する人が多いんです。
だけど、
いくら思考を変えようと努力しても、
腹の底では
ダメでできない自分でいることを望んでいるので、
なかなか変化しないんですよ。
やることがたくさんあるのに
行動に移せなくていつも焦っている。
私はやればできると感じているのに、
何をすればいいのかわからない。
どうやって頑張ればいいのかわからない。
こんな悩みを感じている方、
幼少期の身近な人に対して感じていたことを
ぜひ思い出してみてください。
そのころ小さいながらに
自分は何を感じていたかに
触れてみてくださいね。
そしてそのときに感じた
悲しみや腹が立つような感情を
思いっきり感じきってください。
これにより、
がんばりたいときに
がんばれるようになります。
幼いころのあなたは、
お母さんから大切にされるため、
愛されるために
ダメでできない自分でいることを
選んだのかもしれません。
だけど、そのころのあなたとは
もう違います。
ダメでできない自分をあえて選ばなくても
あなたはやりたいことを自由にやっていいし
やれる人なのですよ。
心の根っこに根付いた
ダメでできない自分でいよう
という思いグセが、
私はやりたいことを自由にやっていい
に変わっていくと楽に行動できます。
そうなりたいと強く思う方、
よかったら私に協力させてください。
あなたが可能性や才能、魅力を
今以上に気持よく発揮して、
ますます幸せを感じながら生きていくために
伴走いたします。