悩みのメカニズム 一覧

自分の本音や気持ちよりも相手のことを優先してばかりで疲れる人

人の態度や言動が気になって、
自分の気持ちや本音よりも
相手を優先してしまい、
人と関わることに疲れている人に
向けて書いていきます。

人が何かを認識するときや
自然に感情が湧いてくるとき、

これまで経験したことや、
自分の中に蓄積されている
感情記憶などを元にしています。

それらは人それぞれ異なるので、
何を正しい、何が間違っているという
価値観や思いグセも人それぞれ。

生育歴や過去に経験したことは、
人によって様々ですし、
感じたことや自然に湧いてくる感情も
異なりますからね。

そのため同じものを目の前で見たとき、
どんな価値観や思いグセを持っているかで、
認識の仕方が変わってくるんです。

10人の人がいれば10通りの認識があるんですね。

これを踏まえたうえで、
人とつきあっていけると楽です。

とは言っても、
頭でこれを解っているつもりでも、

相手の言っていることや
態度が気になってしまい、
落ち込んだり傷ついたりしてしまう人も
いますよね。

なぜならそのような人は、
過去の経験や蓄積されている感情記憶が、
相手のその態度に反応しているから。

そして相手のその態度に反応して、
落ち込んだり傷ついたりする回数が多いと、

自分が傷つかないために、
相手が自分を傷つけない態度を
とってくれるように仕向けるんですよ。

そのために相手に合わせて
いい人を演じたり、
思ったことを言わずに、
相手が喜びそうなことばかり話したりと。

このような行動をとるわけです。
そして人間関係に疲れる・・・。

なぜ疲れるかというと、
自分の本音ではない、
ほんとうは言いたくないようなことや、

自分にとってはなんの喜びもないような
相手の気分を良くすることだけに
人生を生きているのですから。

でもこれはもともと持って生まれた
性格ではありません。

これまで経験したことや、
自分の中に蓄積されている
感情記憶などによってできあがった
価値観や思いグセにより、

そうしてしまうように感情が沸き、
そうしてしまうように思考が働き、
それによって行動しているだけ。

なので、
この価値観や思いグセが
自分の中で変わっていけば、

相手の態度や言動に対して、
自分の認識が変化するため、

自然に湧いてくる感情、
それによって働く思考と行動も
変わっていきます。

自分から自然に湧いてきた感情や思いに
すべてOKを出せるようになると
そのように変化していきますので、
まずはこれを習慣にしてみてください。

落ち込んだときや傷ついたと感じたとき
そうなっている自分に、

落ち込んでもいい、
傷ついてもいい、
なぜならそれが今の自分だから。

そして、
私は今どう在りたい?
と自分に聞いてみてください。

すると本当はどうしたいのか、
どういう自分で在りたいのか、
自分の本音が出てきます。

今まで自分が落ち込んだり傷ついたりしないよう、
人の気分を良くすることに一生懸命で、
自分の本音にも気づかずに生きてきた人生。

自分の本音を感じることができると、
人の態度や言動が気になって落ち込んだり傷つきやすい
という他人中心の生き方から、

自分の本音を一番大切に生きる、
という生き方に変化していきます。

自然に湧いてくる感情にOKを出し、
私は今どう在りたい?
と自分に聞いてみてくださいね。

このやり方がわからない方や、
もっと早く自分の価値観や思いグセを
変えたい、という方には
心理セッションは有効な方法です。

よかったら協力させてください。

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心の根っこに根付いた思いグセが無意識に行動を起こす

心の悩みを解決したいときは、

心の根っこに根付いた思い込みや感情を変化させることで、

解決のスピードが早くなり、楽に自分が変化していきます。

 

 

なぜなら、心の悩みのほとんどは、

心の根っこに根付いた無意識の思い込みや感情によって

できているから。

 

 

「意識」とは、自覚ができていることを指し、

思考・判断・理性など、自分で意識してコントロールすることが

可能な状態を指します。

 

 

「無意識」とは、自分では意図していない、意識のない、

無自覚な部分のことで、この無意識が脳の95%以上を

支配していると言われています。

 

 

そして、何かの出来事が起こった時湧いてくる感情や

自然にとる行動はすべて「無意識」によるもの。

 

 

この「無意識」には、身体の感覚と感情に支配される特徴があり、

過去に起こった出来事によって強く感じた

恐怖・悲しみ・怒りなどのネガティブな感情を

なるべく感じないようにするために

思考を働かせ、行動を起こさせます。

 

 

たとえば小さな子供の頃に

犬に追いかけられてものすごく怖い思いをした経験のある人は、

大人になっても犬が怖い、という人が多いです。

 

 

そのような人は、犬を見るだけで緊張したり、

怖いという感情が湧いてきて、

なるべくその犬に近づかないようにしますよね。

 

 

これが無意識にとる行動。

意識しているわけではないけれど、

犬を見ると自然にそのように行動していまうのです。

 

 

このような犬が怖くて近づくこともできない人が、

何かの理由で犬のお世話をしなければならない

状況になってしまったとき、

「犬は怖くない。」

と一生懸命に思い込んで犬に近づこうとしても、

犬に対しての恐怖心はなかなか消えることはなく、

犬に近づくことができるようになるにはものすごく努力が必要。

 

 

なぜなら、心の根っこに「犬は私を怖がらせるものだ」

という意識が根付いているためです。

 

 

この意識がある心の根っこにある限り、

どんなに「犬は怖くない。」と思い込んだとしても犬は怖いまま。

 

 

楽に犬へと近づくことができるようになるには、

心の根っこの意識が「犬はかわいい動物だ」というようなものに

変化していくことが近道です。

 

 

この犬の例と同じように、心の悩みを抱えている場合、

無意識に思考や行動を起こさせる心の根っこに根付いた思い込みや感情を

変化させていくと、自然と悩みが解決していきます。

 

 

 

この「無意識」部分が対人関係、仕事、恋愛、結婚、子育てなどの

人生全般に大きく影響しているのです。

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