私の感じていることは誰にも理解されないという孤独感

私のことは誰にもわかってもらえない。

このような孤独感を持っているHSPの人が大勢います。

困っていることを相談すると、「気にしすぎだよ」「神経質すぎる」という言葉で片づけられてしまい悲しくなった経験はありませんか?

HSPの人は五感や感覚が刺激に敏感なので、人のささいな表情の変化をキャッチして相手の感情の変化を感じたりします。

人とかかわっていると相手の気持ちや感情が気になってしまい、どう振る舞っていいのか、何を話せばいいのかわからなくなってぎこちない態度をとってしまうことがよくあるんですよね。

そのため対人関係に苦手意識を感じている人も多く、そんな自分を協調性のない弱い人間、社会人としてダメ、と感じてしまい苦しくなることも。。。

プライベートであれば、安心して一緒になられる心地良い人とだけつき合えばいいのですが、会社のような様々なタイプの人がいる場では大変です。

人が口にしてない、心の中で感じていることや感情の変化をなんとなく感じるから、周りのみんながふつうに接している人と、うまくかかわることができない・・・。

こんな感覚もありませんか?

そして、みんなが自然体で接することのできる人と、うまくかかわることのできない自分をどう扱っていいのかわからない。

そんな自分を見た周りの人から、コミュニケーション下手で仕事ができない人間だと思われているかもしれない・・・。

こんなふうに、みんなが何の問題もなくかかわっている目の前の人に対して自分が感じていることを、みんなに話したとしても「あなたがが神経質すぎる」とか「気にしすぎだよ」と言われるだけで誰も私のことをわかってくれない。

こんな状態はツラいものです。

でもこのような思いを抱えて生きることが本来の生き方ではないので、このツラさを手放して、もっと楽にのびのびと人とかかわることができるのですよ。

まず、自分は人よりも刺激に対して敏感に反応する脳を持っているんだ、と自覚してください。

そのため周りの人は感じることのない、人が発しているエネルギーのようなものを受け取ったり、ささいな顔の筋肉の変化や顔色も敏感にキャッチするので、人よりもたくさんのことを感じているんだな、と自分の脳の働きと気質を受け入れて。

次に、自分が苦手意識を感じやすい人のタイプを思い出してみてください。

以前の私の場合、本音と言葉にしていることに違和感を感じる人や、イライラや不安を抱えているのにそれを隠して笑顔を作っていると感じてしまう人に、苦手意識を感じることが多かったです。

自分なりの苦手意識を感じやすいタイプの人を思い浮かべたら、この人のこの態度はこの人の心の問題であって私の問題ではないと心の中で強く意識してください。

目の前の人がどんなことを感じてどんな気分でいたとしても、それはその人のことであってあなたの問題はないのです。

この意識が自分の中に浸透してくると、相手の表情や顔色のささいな変化を感じたとしても、それは相手のことであって、私は自分の感じたままに行動しようと自然と思えるようになってきます。

もし相手の反応が気になってしまいぎこちなく不自然なふるまいをしてしまったとしても、そんな自分にOKを出せるようにもなってきます。

ぜひこの2つを意識してみてくださいね。

”とはいってどうしていいのかわからない”  ”やり方がわからない” という方はよかったらご相談くださいね。

応援しています。

 

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