人と一緒にいると
グッタリと疲れてしまうことの多い
エンパスやHSPの人に向けて書いていきます。
エンパスやHSPの人は、
ひとりで過ごすことが好き
という人が多いです。
誰かと一緒にいるとしても
多くても3,4人の少人数、
できれば落ち着いた空間で
ひとりの人とじっくりと向き合う時間が好き。
なぜかというと、
五感が刺激に敏感なので、
たくさんの人がいればいるほど、
目や耳から入ってくる情報量が増えて、
それを脳が一生懸命処理しているので
脳が疲労しやすいのです。
なので
集団が苦手な自分を
弱い人間とか、
協調性や社会性が低い人間だと感じて
思い悩まなくてもいいのですよ。
好きなスポーツで
ハードに身体を動かしたあとは
清々しさが伴う身体の疲れを感じますが、
脳の疲労は心も身体もグッタリさせます。
また、共感力も高いので
人が発しているエネルギーのようなものや
気持ちや感情を敏感に感じとったり、
人によっては人の体調を
受けとってしまう人もいます。
そのため人が大勢いると
目の前のことに集中できなくなったり、
グッタリ疲れてしまうので、
少人数で人と関わることが好きなのです。
日本で生活していると
集団の中で自分の実力を発揮でき
際立つ存在の人が周囲から認められることが
多いような気がしませんか?
そのため、大勢の人の中で
疲れやすく自分を発揮できない自分のことを
ダメだと感じてしまう人もいるかもしれませんが、
世の中の好みに自分を合わせなくてもいいんです。
私は集団が苦手・・・という意識を
私は1対1が好き、とシフトしてみてくださいね。
大勢の中にいるよりも
個人で活動したほうが
実力を発揮できる人が多いので、
そんな自分の気質を受け入れて
安心して生きていきましょう。
もし自分の気質を受け入れても
人と関わとグッタリ疲れてしまい苦しい・・・
という人がいたらそれは、
気質とは別の心の状態が影響していることが多いです。
たとえば、
自分では自覚がないけれど
ありのままの自分を出すのが怖い、
良い自分を出さないといけない
というような意識が無意識に働いている場合が
あるのですよ。
これは心の根っこに根づいている
思いグセと満たされないまま残っている感情によって
自然と生み出されている意識。
ここは自覚のない意識なので
自分で努力して変えようとしても
なかなかむつかしいです。
もしこのような意識が
人と関わるときの自分に影響していると
感じる方はよかったらご相談ください。
自分で気がついていない
どのような意識が心の根っこにあって、
それは今の現実にどんな影響を与えているのかを
ひも解きながら、
本来の自分が望んでいる生き方を
創っていけるようお手伝いさせていただきます。
応援しています。
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