こんにちは。坂本純子です。
先日取材の依頼をいただいた読売新聞「大手小町」の記事。
現在公開されています。
「大手小町」は、働く女性を応援する情報サイト。
「職場の同僚の ”私はHSPだから” のアピールにうんざり」という投稿をもとに、いろいろとお伝えしているので、よかったらご覧ください。
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/workstyle/20210915-OKT8T305326/記事の内容
そもそも、HSPとは何なのでしょうか。
「HSPレッスン~繊細な人の対人関係の磨き方講座」を主催する心理カウンセラーの坂本純子さんによると、「HSPとは、生まれ持った気質で、光や音、人の表情などの五感の刺激に敏感で、影響を受けやすい感受性豊かな人たちを指します」。さらに「統計的には、2割近くの人がこの傾向があると言われており、逆に言えば、8割の人が気にならないのだから、『何が問題?』と言われてしまいがち。繊細な人の中には、この言葉が登場したことで、『私の生きにくさの正体はこれだったのか』と気づいた人は多いのです」と話します。
自称HSPにうんざり なぜアピールする?
発言小町に投稿してきたトピ主の「ザラ」さんは、会社の同僚である30代女性からの「私はHSPだから」というアピールに困惑しています。休憩時間に女性上司の話になった時、その同僚は「上司が冷たいので悲しくなる」「私がHSPだから、嫌っているんだ」と言って譲らなかったそう。その同僚は、医師やカウンセラーに相談したわけではなく、本を読んで自分に当てはまることが多いと気づいたそう。トピ主さんから見た彼女は、内気というより、周囲の女性と普通に話し、男性社員に“ぶりっ子”をしていることも。「『HSPだから傷つけないで』『HSPだから優しくして』と強要されているようでうんざりしています」「でも、迂闊(うかつ)なことを言って逆恨みされたくない。恨まれずにさりげなく距離を置きたいのですが、どうしたらいいのか……」と相談しています。
この投稿には、約40件の反響(レス)がありました。
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