HSPが共感力と自己暗示力を発揮して幸せに生きるには

目次

● HSPの共感力と自己暗示力を発動させるためには

敏感で繊細なHSPの人は、高い共感力や自己暗示力を持っています。

 

自分の望んでいる本音に気がつくと、その望みを叶えるために、高共感力と自己暗示力が自分に向けて発動し始めるのですよ。

 

とは言っても、いつも自分の本音に向き合っているけど、でもそれが自分の本音なのかよくわからない、という声を聞くこともよくあります。

● 2種類の本音がある

本音には2種類あるんですよ。

 

すぐに感じる本音とその下に埋もれている本音。

 

幸せに生きるために大切なのはこの両方をキャッチすることです。

 

すぐに感じる本音はキャッチしやすいですよね。

 

たとえば、『会社にそりが合わない上司がいる。仕事は好きだけど、その上司と関わることがほんとうに憂うつで、どうしていいのかわからない。』という状況の人の場合を例に挙げます。

 

”私はこの上司がキライ”

”できるだけ関わりたくない”

”いなくなってほしい”

 

こんなふうにすぐに出てくる本音はわかりやすいですね。

 

ちなみにこの本音はネガティブな感情や乱暴な言葉が自然と出てくることがあります。

 

どんなものであっても、自分の中から自然に湧いてきたものなので受け入れてOKです。

● 共感力と自己暗示力を発動させるために本当の本音を知る

つづいてそりが合わない上司がいるという現状で、どういう自分でいることができたらもっと楽に仕事に向かえるのか、という本音を知るために自分に質問します。

 

『私はどうしたい?私がどうなったらもっと楽に仕事ができる?今のこの職場で私がどうなったら幸せ?』

 

こんなふうに自分に問いかけてください。

 

人は変えることができません。

 

その人がいる前提で、今の自分の心がどうなったらもっと楽に仕事ができるのかに意識をフォーカスします。

 

”無理しないで気分良く仕事をしたい”

”目の前の仕事に集中したい”

”苦手な上司がいても快適に過ごしたい”

などいろいろと本音が出てきます。

 

つづいて、その本音を叶えるために今何をしたいのかを自分に聞いてください。

 

”上司を好きになろうとしなくていい”

”席を移動する”

”一緒にいて心地良い人たちと近い関係でいる”

 

こんなふうに、自分がスッキリする感覚を感じるまで掘り下げてください。

 

今までわかりやすい本音だけに意識が向いていた人が、本当の本音をキャッチできるようになると、自然とその方向に向かって潜在意識が働きはじめます。

 

HSPが持って生まれた高い共感力と自己暗示力を味方にして、自分の望むように人生を創っていきましょう。

 

ぜひ実践してみてくださいね。

 

応援しています。

 

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